作品No.04_夏休みの工作(2)

9月に入ってもう8日。夏休みの工作がまだ終わりません(笑)。諏訪から戻ってすぐ続きが出来れば良かったのですが、なかなかそうもいかず…。いや、「宿題」じゃなくて良かったです(笑)。。。

工作、無事完成しますように…っと。

それではまず、川に石を敷いていきたいと思います。

川のへりに木粉ねんどを少し盛って、そこに(大きめの石に見立てた)適当に砕いた石粉ねんどの欠片を押し込んで並べていきます。

イイ感じで配置したら、川底全体に木工ボンドを塗って砂利を敷きます。砂利には2種類のガーデニングのデコレーション用砂(100均)を使いました。その辺(花見川とか)で採ってきても良かったんですけどね。

ジオラマはサイズ感をかなり破綻させてしまったので、どこがどこだか分かりづらいですが(笑)一応写真を参考に進めていきます。

青丸部分の生け垣・石垣などが終わったら、川・水路との境のブロックを組んでいきます。

ブロックには“工作用紙”を切って使いました。壁側の木粉ねんどはとっくに乾燥していますが、指に水をつけて撫でてやれば、すぐに水を吸って元の状態に戻ります。そこに、切った工作用紙を(一応、木工ボンドも使って)押し当てていきます。紙なので、カーブも柔軟に対応。

橋の板も工作用紙。水路の仕切りは、ちょっと厚みが欲しかったのでスチレンボードで。

大まかな舞台はできたので、次に水の部分の色つけをします。清流と言っても“水色”にするのもなぁ… ま、なるようになれと、とりあえず一番下層の暗い色をグレーにしました。

少し明るいグレーで、ブロックと水路の堤防(?)を塗ります。

最初の段階での色つけはこのくらいでしょうか。水はグレーの上に抑えめのグリーンをまだらにぼかすように配色。水は綺麗なんだけど、やっぱりコケも多いし。

ここらで石仏“まんじ君”の方に。

顔。…一応写真見ながら作ったつもりなんですが…だいぶ自分の好みに傾きました。

口角あげちゃったし。

服装。正直、しっかり撮った写真でも何がどうなってるのか分かりづらくて…下の方は仏様らしく、ハスの花なのですが、上は法衣っぽくしてしまいました。袈裟かけてるみたいに見えたし。あとは頭を乗せて色つけ。…それはちょっと後回し。

これも諏訪のダイソーで買った装飾用の乾燥苔。なのできっと時間が経つと退色しちゃうかな?… ま、とりあえず使ってみます。

ひとつまみ、こんな感じのをハサミで細かくします(これがあったら「エチュード」の時の植え込みもこうしたのになぁ)。

石仏の周りの、丸く可愛く刈られた生け垣にボンドを塗って、先ほどの乾燥苔を振りかけます。ちょっと待ってから、余分を払うと…

イイ感じです。思った以上に思った通り♪(…?)

続いて、前回作っておいたバランの小さなパーツを、生け垣の内側(緑に色分けしておいた地面)に木工ボンドを使って並べていきます。ホチキスでとめたおかげで、ちょっとしたカーブも上手く合わせられました(計算外♪)。

範囲いっぱいに並べたら、ホチキスの針が見えないように

同じ高さに切ったバランで隠します。

FFFI FFI  …では ありません。橋の手摺りになるパーツです。その他、ここら辺りで細かいパーツを作って配置していきたいと思います。

ある程度パーツも揃ったので仮組みしてみました。

水の表現はテストも兼ねて、最後の最後にしたいのですが、それ以外では概ね(7〜80%?)出来上がってきているのですが、う〜ん… 何か足りない。何だろう。この調子ならイイ感じで仕上がりそうなんだけど…。

次回、一応完成の予定ではありますが(汗)…。はてさて、何が足りないんだろう?……

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