ドラレコ
先日、車検から戻ってきたクルマに、ドライブレコーダをつけてみる事にしました。
車検の時、ディーラーさんに付けてもらっても良かったのですが、アマゾンで買ったのをお願いするのもなぁ…。それに、けっこう自分で取り付けてる人たちが多いようなので、僕もちょっとやってみようかなと。
クルマはスズキのエリオセダンっていう、もう古い上にマイナ…いや、レアなクルマ(汗)。
2007年にシリーズが終わってるんですが、たぶん千葉では僕が最後に買ったんじゃないか?…って勝手に思ってます。あまりパッとしなかったクルマですが、僕的には年々愛着が増すと言いますか…。この地味目でスマートじゃない体型とか、性格良さそうでしょ?(笑) この後継車がSX4になるんだったかな?…確か(同じようにハッチバック→セダンという展開してたし)。
ま、僕同様ロートルなエリオ君ですが(僕が散歩ばかりしてるせいか)走行距離は年数の割に少なく、状態はけっこうイイのです(細かいキズとか塗装の痛みとかは ありますが)。それにメジャーではなかったのと、この無難なデザインで パッと見、そんなに古く見えないかも?(…というか、古いかどうかの基準が分からないほどマイナー?)…僕としては、まだしばらく相棒でいてほしいので、たまには自分でちょっといじってみるのもイイかなと。
ドライブレコーダは「一応あったらイイな」って感じだったので、手頃な値段というか…1万円くらいを目処にメイド・イン・チャイナ的な「AKEEYO」というメーカーのドラレコに決めました。レビューは高評価が多かったけど、鵜呑みにするのは少々怖いなぁ…と思いつつも、決め手は前後両方にカメラがある事と(5000円以下くらいだとフロントしかカメラがなかったりする)、リアカメラの解像度もフロントと同じだった事。
それとタイムセールで9000円からマイナス2000円で買えたので♪(←これだろ!…)
箱の中はこんな感じ。デジカメみたいなのがフロントカメラ、隣の横長なのがリアカメラ。オレンジ色のプラスチック棒は「内装剥がし」。
サイズ的には、いつも持ち歩いているデジカメより、ちょっと小さいくらい。バッテリーがないためか、重さはだいぶ軽いです。
フロントに取り付けたところ。運転席からの視界の妨げにならないよう、ミラーの向こうに隠れるように取り付け。試しに起動しただけなので、ケーブルもそのままの状態ですが、このあと先ほどの内装剥がしを使って隠していきます。
フロント、運転席側のピラーの内側。内装剥がしを境目に差し込んで、パコ! 意外と簡単に剥がれました。なるほど、こうやってケーブル類とか収納してるのか。
シガーソケット電源の先端をこのピラーの内側を通して下に落とし、アクセルとブレーキの邪魔にならないよう、マットの下を通してソケットへ。
リアカメラの方も、リアガラスの内側に位置を決めたら取り付けて、ケーブルをドアのフチに沿って内装剥がしを使って埋め込んでいきます。…逆光でほとんどシルエットになってしまいました(汗)。。。
リアのピラーの内側。このカバーの中にリアカメラの余ったケーブルを押し込むように隠します。
フロント。なんだかフツーにデジカメ付けてるみたい?…(笑) でも、外から見ても「付けてる」のが分かるからOK。
最後はこれ。
ステッカー。どうせなら剥がれない方がイイと思ったので、マグネットではなくシールタイプにしました。それも生真面目に警告色(少々ダサくても…笑)。もっと小洒落たデザインとか色のもありましたが、それでは貼る意味がないなと。
昨今の おっかない “あおり運転” や交通事故等々… 幸いこれまで遭遇してこなかったですし、この先もできればゼロでありたいですが、事故は自分が加害者になる可能性だってゼロではないのだし…(汗)。
ドラレコは保険同様、それが必要になるような事がないのが一番かと思います。付けた事で、より安全運転を心がけなきゃと思います(普段からおとなし目の運転だと思ってますが…)。
画質を確かめてみます(ほんの数秒ですが)。
Web用にサイズダウンしてますが、それでもけっこう鮮明に映ってるんじゃないでしょうか。
今回、自分で取り付けるのにかかった時間は小一時間くらいかな?…慣れない作業だったので写真もロクに撮れなかったけど(笑)。…ま、このくらいじゃ“クルマいじった”とは言えないレベルですね。次はサブウーファーでも付けよっかな♪(カーナビの背面に接続すると思うので、ちょっとハードル高そうですが)