花見川さんぽ②

「やっぱ、歩かないとダメだよね」

…先日の車検の際に、いつもお世話になっているディーラーの社長さんと久しぶりに、ちょっとゆっくりお話しできたんですが、最後はやっぱり「健康」が話題になってしまい…（笑）

去年の（10年ぶりだった）健診で、高血圧とコレステロールを指摘され、ひとまず様子見という事で薬は出されずに済んだのですが、今年の健診では改善に向かってないとなー（汗）。

このところ暖かい日も多いし、散歩の回数も以前よりちょっと増えてきました。徒歩通勤するときはウォーキングをちょっと意識しますが、散歩の時は散歩。のんびりを楽しむ前提。

この前の日曜…３月１日の夕方も、ふと歩きたくなって花見川に。

薄っすら西日を浴びた菜の花。もうあと２週間くらいかな？…今年も桜とのキレイなコントラストが観られるといいなー。

桜はまだだけど、梅は咲いてました。

花の付き方がやっぱり梅っぽい（笑）。こうして見ると、桜とはずいぶん違うんですね。

下流に向かって歩いていくと、２月の初めに蕾をつけていた若い幹はしっかり花を咲かせていました。

これはどうやら桜みたいですね（前回よく分からなかったですが）。樹木も若い時は、幹も色艶がイイんですね。たぶん、この数年に植樹された（ソメイヨシノではない）桜だと思います。

さらにその先の、桜並木の遊歩道はまだ花をつけてません。

ここのピークはやっぱり２週間後くらいだろうな。去年も歩いたけど、けっこう人来るんだよな…って、今年はどうかな？　コロナの影響、あるかもしれない。。。もっとも、遊歩道なので、レジャーシート広げて陣取るような人は居ないけど。

ほぼ西に向かって歩いていたので、撮る写真もだいぶシルエットになってきました。

ふと水面が不思議な色が見えた気がして目を凝らす…やっぱりなんか、部分的に色が変わってる？… なんだろ？　油が浮いてるワケでもなさそうだし… と、何かが映り込んでるのかと、上の方を…

上の方を見ると、夕日を中心に弧を描くように、うっすら虹のようなものが出ていました。これは「暈（かさ）」という現象で、太陽に出ると日暈（ひがさ・にちうん）、月に出ると月暈（つきがさ・げつうん）と言うんだそうです。虹のようにも見えることから、白虹（しろにじ・はっこう）とも。

写真は見たまんまを再現できてるんですが、もうちょっと虹の色味があったかな…（ご覧になる環境によって異なるかと思いますが…）。この時、ジョギングや散歩・サイクリングをしてる人もけっこういたんですが、この暈に気づいた人は少なかったんじゃないかな。誰もその方向見てなかった感じだし。

あまりにも淡いので、ちょっとだけ彩度を上げて、見たときのイメージにしてみます。

なんだか、ちょっと得した気分で帰ってきたのでした♪

撮った写真、僕の場合はその都度メモリーカードをMacにコピーしてるんですが、しばらく眠らせていた一眼レフを使い出してから、カードリーダーを買い直しました。

今の主流は、ほとんどと言ってイイほど「SDカード」ですが、このカメラ（E-520）が出た頃は、メモリーカードも各メーカーの互換性のないものが乱立しており、だんだん淘汰されて今に至るんですが、このオリンパスの一眼レフ（シリーズ）が採用していたのが、CF（コンパクトフラッシュ）カードとXDピクチャーカードというメモリーカードでした。wikiによれば、XDカードは富士フィルムとオリンパスの共同開発だったそう（…なら採用して当たり前）ですが、今となってはおそらく古い機種を使ってる方の需要があるかな…という感じでしょう。

それはCFカードも似たようなもので、現状は風前の灯と言えなくもない（笑）。当時は一眼レフに採用したメーカーも多かったようですが、少数派となった今はamazonで見てもやっぱり割高感は否めない。　…ま、僕のような古いユーザーが「予備に買っとこうかな…」って思うくらい？

ちなみにニッチな商品だけど、CFカードの形をしたケースにSDカードを挿して使う“変換アダプタ”も出てきたりしてます（ちょっと欲しいかも♪）。…それもWi-FiSDカード対応のもあるって… いや、それじゃカードリーダーを買った意味がなくなる（汗）。