作品No.15_ログハウス ⑧

今朝、寒いなと思ってスマホ開いたら、気温3℃ 体感温度0℃…って。つい先日までは今にも桜咲きそうだったのに。てか、午後には少し雪も…(汗)。三寒四温とはよく言ったもので。。。

相変わらず牛歩並みの「1/24 ログハウス」ですが(笑)前回からのトイレに続き、今回は風呂場洗面台を作っていきます。

作業工程

風呂場の壁・ドア

前回、切り出した壁のパーツ(2mm厚のスチレンボードに経木を貼ったもの)に、ドアの入る部分を切り抜きます。

カッターでスイスイ切れるので、スチレンボード使って正解。両面に経木を貼ってるので、同じ厚さのバルサ材より多少強度も出ると思うし。

セリア(100均)で買えるプラ板。 B5サイズ 0.5mm厚×3枚 はお得。

風呂場のドアは流石に木のフレームだと変なので、プラ材を使いました。それぞれ必要な幅で切り出します。

ガラス部分は半透明プラ板。これはAmazonで買ったやつだったかな。ドアのサイズに切り出し、下のほうに通気口を切り抜きます

風呂のドアのパーツ。蝶番はフレームの幅に合わせて片側だけ2mmにカットしてます。

ドアと壁。壁側にドアの外枠をゼリー状瞬間接着剤で接着してます。

いつも接着は、基本的に木工用ボンドゼリー状瞬間接着剤が多いですが、プラ同士の接着にはプラモ用接着剤「Mr.セメントS  流し込みタイプ」というのを使用。

初めて使ってみましたが、文字通り 接着したいプラ材同士を合わせておいて、その合わせ目にキャップについてるハケでちょんと流し込むだけ。意外としっかり接着されます。

ちなみに、スチレンボードなんかはNG。溶けちゃいます(笑)。

浴槽・洗い場

浴槽は せっかくなので檜風呂に。(…っても、底面は厚みの都合上バルサにしてしまいましたが)

洗い場の床の高さを少し上げて、浴槽が少し深くなるようにしてみました。

洗面台

続いて、洗面台

こちらのほうは ほぼバルサ。下のボックスに扉を付けてみましたが、ギミック的に要らなかったかも?…

洗面台のシンクは、前回の便器同様樹脂粘土で作ります。固まるまで2〜3日程度ですが、少し固まってきたあたりで、余分なところをカットしたりしておくと、後で成形がラクです。

なんか、指 ガサついてる…(汗)。

コの字のパーツは、洗面台のポケットにします。

底面のプラ板にコの字を並べて、Mr.セメントをちょんちょんと流し込み → 固まったら余分をカット。

ライト部分。電飾ギミックはありません。

鏡はプラ板にラピー。プラ板もよく見ると裏表で表面が違うので、ツルツルの光沢があるほうにラピーを貼ります。ツヤのないほうに貼ると、下地が影響してしまいキレイな鏡面になりません。

…てか、やっぱり指先が荒れてる。

ググってみると、どうやら樹脂粘土のせいっぽいけど、使ってる最中はベタつかないし刺激も何もないので気づかなかったなぁ。基本的には安全なものだと思いますが、体質的な個人差もあるかなぁ…と。でなけりゃトシのせいでw。

続いて、蛇口

なんせ 1/24 なので、あまりアップにはしたくないですが(笑)。

塗装前の仮組みですが、まぁイメージ通りかなと。

洗面台傍の棚

最初、普通にコの字のボックスにしようとしましたが、それでは見た目がよくないので片側を開放してみました。

他、風呂場の小物等

ディテールという面では、もうちょっと頑張れよ! と自分に言いたい気もしますが(笑)1/24スケールで全体を見た時にはちょうどイイんじゃなかな?…とも思ってみたり。。。

仮組み

未塗装で色味がないですが、ちょっとずつイメージが形になってくるのは楽しいもんです。…というワケで今回はここまで。次はキッチン周りを作っていこうかなと。。。

…たぶん、全体の工程の6割くらいまでは進んだと思いますが、いまだに失敗も結構あって単純な計算ミスでパーツ丸ごと作り直しとか、しょっちゅうw。。。

…時々、完成までたどり着けるのか心配にはなりますが(笑) …ま、失敗も楽しみつつ。。。

@atorie_fake

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

散歩

前の記事

花見川さんぽ⑤