夏休みの工作-2024-②
残暑お見舞い申し上げます。 …今年も残暑長引きそうですね(汗)。
こう暑いと無性に水分ばかり欲しくなって、最近は炭酸飲むようにしてますw…
炭酸といっても、少々身体を気にしているオジさんはコーラとか甘いのは基本的に飲まないようにしてて(ビールは別?)…飲むのは、無糖の “ただの炭酸” なんですが、いい加減ペットボトルが増えてしまうのもイヤなので、先週Amazonで粉末の食用重曹とクエン酸というのを買ってみましたw
『重曹+クエン酸』これちょっと気になってたので。
コップ1杯の水200mlに対してそれぞれ1gずつ溶かすだけ。味というほどの味はないけど、うっすら塩味を感じるかな?…くらい。重曹多めのほうが炭酸のシュワシュワ感が増していい感じかも。
両方とも1kg近く(950g)あるので、当分保ちそう(笑)…飲み切る前に飽きるかもだけど、ペットボトル減らせるし、クエン酸は体にも良いし。冷蔵庫に水冷やしておけばOKだし。
…と、今回はちょっと前置き挟みましたが、前回からの続きを…
1/12スケール『和室 6畳間』
前回までに組み立てた壁に、紙ヤスリから作った砂壁調の壁紙を貼っていきます。
作業工程
壁紙貼り
壁紙はカッターで切っていくのだけど、もとが紙ヤスリなだけあってカッターの刃がすぐダメになってしまう(笑)。こまめに刃先をパキパキ折りながら切っていきます。
ここでもやっぱり、貼れるボードのノリは当てにしないで木工用ボンドで貼ります。
イイ感じ♪
壁の裏側
ディスプレイすることを考えたら、裏側は処理しなくても良かったのかもですが、それもやっぱり気持ち悪いので…。
裏側は(古い新居に倣って)「廊下」と設定して、壁も板張りとします。
等間隔に木目シートをカットして、繋ぎ目部分になるボード側にマジックで黒い線を引きます。
木目シートを並べて貼るときに、ホンの少し1mmに満たない程度の間隔を空けて貼るので、その隙間から下地のボードが白く見えてしまうとイヤ(というかダメ)なので、影になるよう黒く塗っておきます。
ここでは木工用ボンドは使いませんでした。シートのノリも結構しっかりしてそうだったので(経年劣化は別ですが)大丈夫かなと。
ガタつきもなく、しっかりした壁になりました。
最後に上の部分に3×10mmの角棒材で枠を付けます。木工用ボンドで接着し、浮いたりしないよう輪ゴムでしっかり固定します。
襖
襖も戸も厚みは3mmと決めていたので、材質的にはスチレンボードでも良かったのだけどストックが無く、3mm厚のスチレンボードは100均で売ってないのでAmazon頼み…。
あと、手持ちにある3mm厚のものにプラダンがあった。これなら加工しやすいし、意外とイイかもしれない。
枠は3mmの角棒材を使うので、上下左右その分を差し引いてプラダンをカット。
表面(襖紙)は色画用紙と和柄っぽいノリつきの布。
和柄の布(引き手の位置)を中心からちょっと下に決めて画用紙をカット。
材質的にプラダンと紙を接着させるのに、木工用ボンドでも大丈夫だったかもですが、ボンドの水分で画用紙がボコボコになったらダメなので、ピチッと平らになるよう両面テープを使用。
引き手
襖の丸い取っ手ですが、一番キレイで簡単に出来るのはこれかなと。
円形の型は直径8mmの丸棒材。小皿を作るような要領で。
油性マジックで黒く塗り、8mmの丸棒でアタリをつけて引き手の位置の布を切り抜き…
瞬間接着剤(ゼリー状)でくっ付けます。
襖 完成。
戸
半透明のプラ板で、すりガラス調の引戸を作ります。
戸の枠は3×3mm、格子1×1mm 角棒。 上部(鴨居側)の枠は、戸・襖ともに図のように凸型にしています。
このサイズのマホガニー材が無いので塗装します。ムラが出てるくらいのほうがリアリティあると思うw…
引戸 完成。
これで必要なパーツが揃いました。
完成
いや〜 ホントこの壁紙は良く出来た♪ 自画自賛にもホドがありますが、たぶん今回で一番のデキ! じゃないかとw
襖も引戸も手作業なので、ハメづらかったり滑りが悪かったりと、若干の建て付けの悪い感じもあるけど、動かないとかズレてるとかでは無いので、概ね良し…かな。
最初の撮影用に作った ”見た目だけの” に比べたら、だいぶ良くなったし。
久しぶりに “工作” っていう感じの工作でしたw…♪
1/12スケール フィギュアと。
minneにて出品中:1/12スケール 和室 6畳間
@atorie_fake