作品No.05_サイトロゴ-冬仕様-(3)
前回、“取り急ぎ” 作ったトップページのサイトロゴ…。やっぱり ひとつじゃ寂しいので後日もう2点ほど追加してみました。
…それと、いつまで支度してるのか、自分でもちょっと可笑しくなってきたのでタイトルを「冬支度」から「冬仕様」に変えました。。。
今回のサイトロゴのジオラマ、自己採点はあまり高くない出来ですが(笑)ひとまず、一応の完成を見たと思います。…なのですが、製作記事が途中でしたので(前々回からの)続きをどうぞ。
ここで終わってました。これに色をつけていきます。
アクリル絵の具、茶系2色とグレーを使いました。明るい方の茶色で全体を塗って、濃い茶色は屋根。塗り分けが必要な細かい造形があまりないので、水で溶いた絵の具をバシャバシャ(?)塗っていきます。そのあと、グレーと濃い茶で汚しを入れていきます。
ある程度塗り進んだら、小屋の床下部分を軽い粘土と園芸用のジャリで地面を作っていきます。ジャリなどは別にその辺(近所の花見川とか)で調達しても良かったかもですが(笑)ま…売ってるモノの方が衛生的だし、パッケージによってツブの大きさに違いがあるので用途に合わせることが出来るのも都合が良いです。床下の隙間を埋めるように押し込んだ粘土の表面を水で濡らし、その上からジャリを撒いて押し付けるように…。
床下の空間に隙間を見せたり、部分的に高く盛って少しめり込んでる感じにしてみました。自然の中の小屋っぽさが出るかな?…
写真を撮る際に見えないところは作らない、…としたので、小屋の死角(背面)は作らないのですが、部屋の壁は必要なので、内側だけ作ります(それも“見えるであろう部分”だけ)。屋根の形状とも合わせて、壁になるパーツをスチレンボードで切り出します。
せっかくだから屋根に煙突を付けようと思い、室内に暖炉を設置することに。ネットでそれらしい形の暖炉を参考にして、厚さの違うスチレンボードを組み合わせて成形。表面のレンガはプリントしたものを貼ってます。もっとも、暖炉の「だ」の字も写真には写りませんでしたので、ここに書かなければ誰にも知られず仕舞いですが…。
壁用のスチレンボードに薄いバルサと半分に割った丸い木材を貼って作った壁に暖炉を付けます。ドアも付けましたが、これは見た目だけで開きません。
小屋の背面。
グリーンのテープが暖炉の位置で、その延長線上の赤丸部分に煙突をつけたいと思います。
中の暖炉と同様、スチレンボードで形を作ったらレンガ模様を貼って、スス汚れは塗装です。…これも背面部分は(バランスを考えて)あえて仕上げないようにしました(笑)。
今回の「丸太小屋」はジオラマの一部として “見えるところだけ” という、中途半端な造形してしまいましたが、作ってみた僕の個人的満足度(お楽しみ指数)は結構高かったです♪
なので次は、もっとちゃんと間取りや構造・ギミックなんかも踏まえた、ひとつの作品として作ってみようかな、という楽しみも増えました。。。