卓上丸ノコ♪

関東も梅雨あけたようで、夏本番って感じでしょうか。…にしても暑い(汗)。エアコン苦手とか言ってる場合じゃなくなりますねw…

…で、日曜の夕方。なんか冷たいモノでも…と近くのコンビニへ。ピークは過ぎた時間なのに気温は32度(汗)。

いかにも“”な感じに、スマホ構えて1枚パシャリ。

あまりの暑さにヒマワリも太陽に背を向けてる?… と思いきや、向日葵が太陽に向いているのは若いうちだけだそうで、成長すると太陽が昇る東側を向いたままで固定するのだとか。

そうか、4時だものな。西陽だわな。

さて、前置きはこのくらいにして…w

タイトルの「卓上丸ノコ」というのは、前回ちょろっと使ったコレなんですが…

使いはじめて少し経って、いやなんでもっと早く買わなかったの?… ってくらいイイ感じのツールになってしまったので、緩めのレビューを兼ねて紹介。

ちょっと前(木工作業をやり出す)までは、この手の工具にさほど必要性も感じてなかったので、自分の経験値のない中で模索しつつ「コレがあったら便利そうだな」という感じで少しずつ買い足すようになってきた感じ。

今までの「糸ノコ」や「ボール盤」が大きかったので、実物が届いた時に箱の小ささにちょっとびっくり。

Amazonの商品説明でサイズなんかも確認してたのに…w

本体サイズ:横 240 x 奥行き 185 x 高さ 100 (mm)  重量:1.7kg

なんか、おもちゃみたい?…ですが、小さいモノ・細かいモノには十分な気はします。

…で、使ったほうが便利かなぁ?…って思いはじめたとき、同じような丸ノコ盤Amazonでいろいろ物色してたら、この商品のレビューに「音が静か」と書いてる人がいて、そこがこれを買った決め手になったのだけど、実際に静かかどうかは、やっぱりその人の主観が言わせるコトなので、鵜呑みにしてはいけない。

…つまり期待してたより、うるさく感じたってワケで(笑)。

ただまぁ、他の工具と違って小さいので、床に響くような低音は皆無。木材などを切るときの高音が耳障りな感じ。

それも以前作った “防音BOX” で大丈夫かな。

サイズもちょうどピッタリ収まるし♪

ログハウス制作で、丸太の切り出しは糸ノコで十分だろうと思ってたのですが、玄関周りの短い丸太の切り出しという壁にぶつかりました。

少ない経験値で分かったコトは、糸ノコでは、このサイズの木材をミリ単位で正確に切り出すのに向いておらず、ガイドをつけたとしても切り出す部分が短すぎて上手く抑えられず、高速で上下に動く糸ノコに持ってかれて悲惨な目に遭う(汗)…とゆーコト。

ところが… このおもちゃみたいな(たぶんかなり非力な)丸ノコ盤でも、充分コト足りてしまった(汗)。

もちろん、初めから使ってればこんな遠回りもしなくて済んだかもですが、分からなかったのだから仕方がない(笑)。

それに、知らないコトを(何か教本があったとしても)1から手探りで確認していくのは楽しい。ヘタクソだったことが上手くできるようになったら、さらに楽しい。

小さなコトでもこのトシで伸び代があるように思えるのは、ちょっと嬉しいw

この丸ノコ盤は、値段的にも機能的にもエントリー向けなんだと思う。その分使いやすい。分からないコトが多いのに初めからハイスペックなのはムダだしね。

直線ガイドの他は、角度切りガイド(分度器みたいなの)が付いていて、これは使えた。

45度に固定して、ここに使ってました。

こーゆーとこもスパッとキレイにカット出来ないと、ほんのちょっとの歪みとかズレでも見た目悪くなってしまうので。

消費電力:80W。 定格使用時間:15分

ノコ刃の回転速度も変えられず、切断能力はバルサ等のやわらかい木:10mm、固い木:5mm と説明書にも書いてあるけど、今の僕に必要な性能は備わってる

造りが簡単な分、メンテも簡単そう。

直線ガイドを外したり位置替えをする時、ノコ刃の交換時は…

ロックボタンを押して手前に引くだけ。ネジとか使ってないのが嬉しいw

削りカスの掃除だけなら、付属の集塵アダプタで掃除機を繋げればOK。

なんか、無償に細かいモノを切り出したくなってきた。。。(笑)

…というワケで、先日買って余っていたダイソーの「素焼き調ねんど」を使って、ミニチュア用のレンガを作ってみます(…って、ホントに細かい切り出しがしたいだけw)。

たたら板のし棒は、粘土を均等にのばすための道具です。本来のたたら板は何枚か重ねる事で厚さを変えられます。…って、説明しといて僕は“たたら板”持ってなかったりして…w

レンガのサイズは決まってるようで、長さ 210 x 幅 100 x 高さ 60 (mm) だそうで、これを 1/24 スケールにすると、8.75 x 4.16 x 2.5 (mm) になります。

高さ(厚さ)2.5mm 。直定規の厚みは 3mm 。 

素焼き調ねんどを3mmの厚さにのばしていきます。2.5mmがあれば良かったですが、まぁ0.5mmくらい乾燥時に肉やせするかな?…とか期待しつつ、

あとで切りやすいように形を整えます。

こーゆーのも、なかなか思ったようにはいかないんですね(笑)。歪みなく平らな状態で乾かすには、もうちょっと研究が必要。。。

乾燥後、丸ノコにてカット。

気持ち良いくらい切れる。切れる。切れる。‥切れ・ …る ‥ き…  ‥ あれ?… 急に切れ味が悪くなった?(汗)

ま、使い出してから結構使ったのかも。念のために買っておいた、刃の細かいタイプの替刃と交換。 …すると何事もなかったかのように、スパスパ切れる。

ノコ刃の寿命はそんなに長くないのかな?…。

ちゃんと使いこなせての道具・ツールだし、いろいろ上手く使えるようになりたいなぁw…

丸ノコでレンガ(粘土)を縦にカットしたあとは、手作業でカッターを使ってプチプチ切っていくのが(何通りか試してみて)一番キレイでムダがなく簡単だった。

断面を処理してないけど、それっぽい感じになってます。

別に何だというワケではないけど…

ちょっと積み上げただけなのに、もうイッパシのレンガじゃんw…

そうだ、また8月くらいには「夏休みの工作」を…って思ってたから、このレンガでなんか作ろっかな。そしたらもっと多めに作っとくかな。

あ、

…ま、これはこれで美しいかも…w(保存しておけないけど)

@atorie_fake

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