作品No.15_ログハウス ⑥
気付けばもう11月半ば。
今年もあと少し…。あっという間に感じるのはトシのせい?(汗) …時間って、何か新しい経験がないと単調に流れて短く感じるそうで…(汗)。
確かに僕は新しく何かを始めるのは得意じゃないし、じっくり生きたい派と称してのんびり過ごしてる自覚はあるけど(笑)。
…さて、別にのんびりしてたからというワケでは(たぶん…汗)ないのですが、先月(10月)は結局ログハウスの更新は出来ずに過ぎてしまいました。。。(汗)
前回までは屋根の外観が概ね終わるところまででした。
そのあと、屋根の接合部…細部の辻褄合わせ…と言うか、今までは(写真を撮る時とか)ポンと上に載っけてただけだったのですが、しっかり凸と凹(デコとボコ)を噛み合わせるようにと、あれこれやってたら時間だけが過ぎて(笑)。。。
…というワケで、今回は屋根裏メインです。
このラフくらい、屋根裏を簡素に作ればもうちょっと先に進んでたかも?…w
屋根裏の前に、前回付けられなかった出窓を先に作ります。
出窓
前回作った外寸の型紙とは別に、スチレンボードの5mm幅を考慮したサイズの型紙からボードを切り出します。
外壁面に木目シートを貼ります。
この木目シートは天然木材で自然なムラがあり、裏面の接着剤も接着力はしっかりあるので使い勝手がとても良いです♪
…余談ですが、セリア行ったらとりあえずこの木目シートと芝生調シートは数枚ずつ買い足してしまいます。
1cm幅にカットした木目シートを貼るときは、ホンの少し(0.5mm程度?)間隔を空けて貼ります。間を空けないで並べると、せっかくカットしたのに繋がって見えてしまうので。
また、木目シートを貼る前の下処理として、下地にブラウンで暗めの色を塗ってあります。
出窓と同様に、他の壁のパーツも外側に木目シート、内側に経木を貼ります。
窓のある壁にガラス窓をはめます。
ガラス窓はあったほうが自然かなとは思いますが…。う〜ん。
出窓の取り付け
出窓を取り付けます。接着は全て木工用ボンドになります。
ここもガラス窓を付けるかどうか考え中。。。やっぱりあったほうが自然だけど、このミニチュアにとって何が良いのか?…何が正解なのか?…みたいな。
壁の組み立て
出窓のあるほうはロフト側になります。
ロフト側(コの字)の壁を、前回作った屋根のフレームに接着します。
とりあえず、屋根を載せる土台はこれでOKというコトで。
屋根裏
表面の処理
内側は、出窓・他の壁と同様に経木を貼りたいのですが、経木が薄いので透けてしまうため下地の処理をします。
出窓の枠との境のちょっとした段差を消すのに、パテのかわりに石塑粘土(手近にあるので)を使いました。
乾燥後、平らに削っていきます。
経木は、木目がイイ感じに出るように適当なサイズでカットして並べるように貼っていきます。
屋根の骨組みになるよう、角棒材を格子状に接着していきます。
壁との接合部分の位置決めやスリットを入れたりのところで、あーでもないこーでもないと時間を費やした気がします(笑)。
こーゆー時に的確な計算がサササッと出来るような数学的な脳みそがあったらなぁ… だいぶ違うんだろうな。
…というワケで、棚を追加したいと思います。
棚
仮組みの箱型と同じサイズで外枠部分をスチレンボード(5mm厚)で作ります。
棚の部分は2mm厚のバルサ材を使いました。外枠の棚の内側になる部分は経木を貼ってあります。
薄いバルサは強度がないので、あまり大きなところでは使えないかなと思ってたんですが、内部のこういった箇所には向いてるかなと。
イイ感じに出来たかな♪
仮組み
あまり進んでない気がしますが(汗)…今回はここまで。。。
千里の道も一歩から…と思いながらやってますが、今いったい何歩目なんでしょうかね…(笑)
ま…長旅の分、楽しみも長いというコトで…w
@atorie_fake