作品No.18_夏休みの工作 -2022- ③
8月ももうすぐ終わり。遊び呆けて過ごした末、サボってた宿題の山を片っ端から片付けようとするんだけど、結局2学期始まっても終わらず…そんな子でした(笑)。
好きなコトには時間を忘れるんだけどなぁ。
さて、そんな熱中出来る夏休みの工作も3回目。今回で完成です。
ゲンジボタルのデザインは、僕の先輩で昆虫絵描きのぼんじさん。「ウルトラ仮面」ってアカウントでTwitterにかわいいイラストをアップしています。是非!
前回までに、樹脂粘土で作ったホタルにLEDライトを仕込み、箱の中にジオラマを作りました。
今回は電飾の配線と仕上げをやっていきます。
作業工程
Yahoo!ショッピングストア「mycraft(マイクラフト)」さんで買ったLEDランプのキット。用途にあった組み合わせを個別に買えるので、便利です。
また、サイト内の使用例や説明も丁寧なので安心です。
今回はとくに作るサイズが小さいので、使わない端子もありますが(もったいない…汗)のちに改造や拡張するかも?…って考えればムダでもないしw
組み込む前に一応、動作確認を…
電池を入れ、それぞれ端子をつないでいきます。
電池Boxの配置
箱の後ろ側
電池Box(タイニィコントローラ)を入れられるスペース(2cmくらい)を空けています。
電池Boxがぴっちり収まるよう、箱の裏面に合わせてスチレンボードでケースを作ります。後ろ側だからと、ちょっとテキトーですが(笑)。
光を点滅させるために必要なインラインコントローラの端子を、写真のようにジオラマに埋める感じで配置しました。ゴチャつく配線は全部、底の裏面に回したかったんですが、やはりサイズの問題で配線がつっかえて引き出しづらくなったりしたので…。
丸く囲った辺りにテグスによる小さな光を仕込んでいきます。
テグスのような透明の線の端に光を当てると、線を伝って反対側の線の端が光るというアナログな光ファイバー?(笑)な仕組みです。
ホタルの配置
LEDチップが隠れるようにホタルをのせます。これでぱっと見、ホタルが光ってるように見えます。
裏の配線をまとめます。
う〜ん、まぁ仕方ないか。。。引き出しちゃんと出たし。
LEDを仕込んだ、大きいほうのホタルを配置します。
ホタルは大・小ともホットボンド(グルーガン)で葉っぱに固定しています。ホットボンドはボテっと出てしまうので、仕上がりはあまりキレイじゃないですが、目立たなければOKかなと。
これで配線作業は終わり。
仕上げ
箱を組み上げます。
前板をしっかり接着してしまったので、もう引き出しを取り外せません(前板を壊して外す以外…汗)。大した問題ではないですがw
電池Boxを取り付けます。
確認のため、動画を撮ってみました(30秒ほどです)。
まぁ、想定していた完成度の70%くらいの出来…って感じがしなくもないですが(笑)全体的にもう少し大きく作れば良かったかなと。。。
ともあれ、完成というコトで。
今回はマイクラフトさんのLEDランプを見つけたってのがそもそもでしたが、やっぱりキモは配線をいかにうまくやるか、だと思いました…w
残暑厳しい真っ只中ですが、ふと断捨離をしようと朝から要らない衣類やら書籍やらを掻き出して、湿度高い中で汗だく(笑)。
普段あまり部屋では飲まない僕ですが、さすがに今日はビールだな♡
@atorie_fake