鉄板焼きハンバーグ②

今朝、郵便受けに本年度の「市の健診」の封書。ここ数年は秋頃受診して毎年“メタボ予備軍”的な結果。薬出されないだけマシですが(笑)。今年も秋に向け、そろそろ気を付けてかないとなぁ…。

というワケで「鉄板焼きハンバーグ」2回目です。

前回まで

まずは、このプレートも途中(具材を乗せてるだけ)なので仕上げていきます。

作業工程

ぱっと見、これはこれでOKな感じもしなくはないですが、もうちょっとリアリティというか臨場感というか… やっぱり鉄板焼きといったら、ジュウゥ…!っていう感じが欲しいなと。

鉄板プレートの仕上げ

…で、鉄板の上で弾ける(気泡のような)脂を表現してみたくなり、思い付いた方法はw…

レジンを使って小さな半球状の粒を作って気泡に見立てる…というもの。

硬化後、クリアファイル上のレジンは爪でカリカリすると簡単に取れるので、作るのはラクですがそのあとの扱いが(静電気でまとわりついて)若干面倒w…。

…どうかな? 雰囲気出ればイイのだけど。

まずはプレートに、つけ合わせ野菜の配置(接着)をします。

全体的に脂っぽいツヤはOKなので、レジンをそのまま接着剤に使えるのは合理的w…

気泡の粒をのせていきます。

粒が小さすぎて丸いのでピンセットでは摘めず、楊枝の先にちょんと付けてやるのが正解でした。

レジンは硬化が中途半端だと指紋がついたりするので、しっかりライトを当てて硬化させます。

思い付きの割には雰囲気出たかなと思いますが、若干の空回りは否めない(笑)。。。

とりあえず、ハンバーグの鉄板プレートはこれにて完成!…ってコトで、次はその周りを作っていきます。

サラダボウル

すでにプレートには数点の野菜を盛ってますが、生野菜も欲しいな〜と思ったものの丁度イイ器がない(汗)…ので、まずは器から。

ヒートプレス用の型を作ります。

貼り合わせには瞬間接着剤を使用。

型には、プラ板(ポリスチレン)よりも硬質なアクリル板を使ってます。

図のようにカットしたアクリル板を、真横に設置したルーターに取り付けます。

こーゆー作業の時、専用の旋盤も欲しいな〜とか思いますが、今のところこれで十分w…

足にする丸棒の断面が接着面と平行にしないとダメなので、断面の切り出し3回くらいやり直しました(笑)。

器には、透明の下敷きを使います。

切り出すとき(電ノコ使うほどでもないし)Pカッターでスジをつけて割っていくのだけど、黒板を引っ掻いた時のようなイヤな音がします(笑)。

ヒートプレス

下敷きと一緒にクリップで挟んでる丸い穴の空いた板はMDFボード。使う型の大きさに合わせてサイズごとにいくつか作ってあります。

下敷きの材質は白いプラ板よりも硬く加熱時の伸びも少ないなど、材質の違いでクセも違うので、最初の何枚かは失敗しますw…

ハサミは一気に深く入れすぎると、あらぬ方向にヒビが入ったりするので、少しずつ切っていきます。

切り出したあとは持ちづらいので、マスキングテープ等でツマミを付けると作業しやすい。

フチが水平になるよう、様子を見ながら削っていきます。

シンプルイズベストw… イイ感じかなと。

生野菜

レタス

今回新規で作る食材はレタスのみなので、これだけちょっと説明を。

レタスの朝食は(好みもあるかと思いますが)内側の白っぽい部分の葉をイメージしてます。水っぽさ・透明感を出すのに透明粘土「すけるくん」も4割ほど入れたかな。

…すけるくん、確かに透明感出るのだけど、他の樹脂粘土と混ぜる時はかなり入れないと効果出ないし、割合多いとベタつくし…便利な反面扱いづらい(笑)。

そんなワケで、ベタつき防止にベビーパウダーをまぶした樹脂粘土をクリアファイルに挟んでのし棒で平らにのばし…

クリアファイルから剥がす時、ベタついてフチが破れてしまったのもありますが、却ってそのほうが“それっぽさ”が出たみたいw…

このまま真っ平らではレタス感がないので、半乾きくらいの状態で葉にクセをつけます。

だいぶ“それっぽく”なりました。

器に盛る

レタスの葉をイイ感じのサイズに(指で)ちぎって、サラダボウルの内側に木工用ボンドで貼り付けます。

細かく切った野菜たちを合わせます。

やっと2品。ん〜…絵的にさみしいけど今回はここまでかぁ。 

次は完成するハズです…(汗)。。。

@atorie_fake

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