続・園芸おじさん。

今のところ、ブログのカテゴリーが「雑談」の “園芸おじさん。” 始めてみたものの、失敗したらどうしよう…続かなかったら?…みたいな気持ちの現れがそうさせてしまってるのですが…w

そんなつまらない心配をよそに、プランターのミニトマトはすくすく育つワケで…。

まずは前回、こんな感じで苗をプランターに植えました。

わずかその2日後…

もう… 実がなっとる!!(汗)

いやはや、これはちょっと…いや、かなり感動!

水やり

小さな実も付いたコトだし、しっかり成長させなくては… と、ここで一番大事というか気掛かりなのは水やり

いつものようにググってみると…「毎日」って人もいれば「2日に1度」とか…まぁ、鉢の大きさとか環境によっても違うのだろうけど、そもそもトマト自体、乾燥に強いはずなので、あまりやりすぎないほうがいいのでは?…と思い2〜3日に1度、もしくは天気良くて鉢の土の表面が乾いてる感じなら水をやる…くらいにしてみる。

…で、3週間ほど経った6月半ば。

2階のベランダは日照時間も長いからか、イイ感じで育ってる♪

実も2cmほどのサイズだけど、いくつもなってきてる

わき芽

わき芽とは、主枝と側枝の間から生えてくる芽のことで、トマトの成長にはあまりよろしくないらしい。

わき芽をそのまま放っておくと、芽が成長することに栄養を持っていかれてしまうらしいので、実を大きく成長させるには、余分なわき芽は大きくならないうちに取り除くのが良いのだそう…

わき芽を摘むことを「芽かき」と言うそう。

…で、僕は初心者にもかかわらず、収穫量が増えるらしい「2本仕立て」というヤツにしてみたいので、第一花房(最初に花が咲いた房)のすぐ下のわき芽だけ残すコトにしてみましたw

“主枝”のみを育てる「1本仕立て」に対して「2本仕立て」は、”わき芽をひとつだけ”残して伸ばし、もう1本枝を増やす方法で、このとき第一花房すぐ下のわき芽を育てるのがコツなのだとか。

わき芽はちょいちょい出てくるそうなので、5cmにならないくらいで芽かきをして、場合によっては摘んだそのわき芽も別に育てて増やせるみたいだし。

誘引

3週間でかなり枝が伸びたので、緩めに支柱に括り付けます。

支柱に這わそうとして、無理に枝を曲げて傷でもつけたらイヤなので、とりあえず今回は1箇所だけ。

支柱をぐるりと回るように這わせたいのだけど、ここは時間を掛けたほうが良いかなと。

伸びる方向も気になる。

これってやっぱり陽に向かって伸びてるのかな?… 確かに、午前中から昼過ぎくらいの時間帯が一番光合成をするらしいのだけど。

…なので、ダメもとで向きを変えてみる(笑)。

これで陽のほうに伸びてくれたら誘引も楽に出来そうなんだけどな〜。 …てか、光合成は日中だけど枝葉の成長自体は夜間らしいので、やっぱ無理かな?

…それはそうと、

このちぎれた側枝、コップに挿した状態での直射日光はあまり良くないらしく、このあとはずっと台所の窓際に置いていて、間接的に緩い日光が当たるくらいの環境に置いておいたのだけど…

こんな立派な根が出てくるとは… すごいな、生命力。

…なので、ちゃんと土に植えてあげるコトに。

ま…ただの側枝と思われるので、これが成長したからってどうにもならないのかもだけど、今後わき芽を個別に育てる練習にはなるかな。

これで、小さいのも晴れてベランダデビューw

梅雨どき

やっぱり、これから気になるのは雨。

ある程度は自然の環境下で育つものだろうと思ってみるのだけど、調べてみるとやっぱりある程度は気にしたほうがイイらしい。軒下に移動するとか……。

最初に雨降った時はいつだっけな。 確かその時は玄関の外に運んだりしたのだけど、ちょっと面倒というか、土のせいで鉢に若干コバエも来るので、あまり部屋の中を移動するのもなぁ…と。

…で、確かあったよな?…と、押入れを引っ掻きまわし簾(すだれ)を見つけ、

ベランダの狭い部分にかけてみました。

この簾、前のアパートにいた時、目隠し代わりに部屋の窓に掛けてた物(すだれ掛け 2020年6月)。捨てずに持って来てた自分にびっくりだけど(笑)。

今年の梅雨は随分ズレ込んで、関東あたりはこの週末あたりからやっと梅雨入りらしいけど、もう入ったのかな?…

今日は朝から雨…。

なんかイイ感じ♪ 台風でもなければ、これで十分かな。適度な水やりにもなってるかもだし。

冒頭で触れたカテゴリーですが、基本「雑談」で括っている記事は、造形に関係ないこと・たわいない話・連続性のない話・分類しにくい話…などですが、これに関しては、この先ちゃんと「園芸おじさん」ってカテゴリーを作れるくらい楽しみたいなと思っておりますw…

@atorie_fake

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