焼き鮭定食③
めっきり春らしくなり、ポカポカ陽気の今日この頃。
早いもので、この古い新居に越してきて3度目の春…。
春か…またあの戦いが始まるのかと思うと、少々気が重い(笑)。
2階から庭を見下ろす。
この1週間くらいで急に伸びてきやがって…。 コイツら(雑草)が待ってくれないのは分かってるけど、気持ち的にはあと2週間くらい粘ってから草むしりを…と思ってる。
…と、それはひとまず置いといて、まずこっちを終わらせないと…
1/6スケール『焼き鮭定食』
作業工程
前回からの続きで、あとは漬物とみそ汁となっております。
野沢菜漬け
まずは漬物から…
樹脂粘土でそれぞれ野沢菜の茎と葉の部分を作り、硬化させます。
余談ですが、最近ダイソーの樹脂粘土がリニューアル中なんですよね。
僕の近所では、まだ全色ではないけど(在庫切れた分から?)少しずつ入れ替わってる感じ。
ストックもあるので、新しいのはまだ使ってないのだけど増量した分、品質が変わったりしてないかがちょっと気になる。見た感じパッケージを統一してコストダウンな感じだけど、下請けさんが変わってたりするかも?…だし。
野沢菜の茎と葉を5〜6mmの長さにカット。
葉はクシャッと潰してシワを付けます。
その葉を、緩くした木工用ボンドで細長く丸めたり、何本かの茎に巻きつけるよう接着し、イイ感じに小皿に(木工用ボンドで接着)盛り付けます。
仕上げにグロスポリマーでツヤを入れます。
みそ汁
具のレパートリーは増やしたいなと思いつつ、それはそれで毎度ハードルでもあるのだけど、今回は春っぽい食材で…と思い「たけのこ」と「絹さや」にしてみました。
絹さや
まずは色鮮やかな絹さやから作ってみます。
こちらも先ほどと同様、樹脂粘土で調色し、それぞれ皮と豆を作ります。
豆は、いつもの米粒とだいたい同じくらいのサイズなので、米用の型押しで作りました。
皮を2枚用意し、片方に豆を並べ、もう片方に水で緩くした木工用ボンドを塗り…
挟むように接着します。
樹脂粘土が薄いので、水分はすぐ吸い取ります。放っておくと粘土が水分を吸ってブワブワになってしまうのでw…
乾燥(硬化)後、絹さやの形に切り出します。
ん?…どうせ見えないのなら、中の豆は米粒のストックを使えば良かったか?… それに豆は皮ほど色も濃くないのだし。
筍 -たけのこ-
ちょっと凝ったコトをしようと…
筍の穂先をどうしても作ってみたくて あれこれ考え、薄くのばした樹脂粘土を図のような感じにして…
穂先の形になるように切り出してみたのだけど…
ん〜 穂先は もうちょっと丁寧な作業が必要だったかな。根本のほうはイイ感じ。
みそ汁色に調色したレジンコーティング液を具材に絡ませ、汁椀に盛り付け。
イイ感じ♪ 穂先がまるで活きてないけど結果オーライ(笑)
完成
完成の満足感と共に、今後(補充制作時)の改修点をチェックしつつ…作業終了。
…話変わって。
使い古したバージョン遅れのPhotoshopに見切りをつけて、GIMPに乗り換え 早や6年(え!…6年も経つの!? …汗)
その「GIMP」が、この3月末くらいにメジャーアップデートして、バージョン2(最終:v2.10.38)からバージョン3(現時点:v3.0.2)となり、早速インストールしてみたのだけど…
起動中の画面やアイコンのデザインも変わって、もう期待感しかない♪
そんなワケで今回、この記事からGIMP3を使ってみたのだけど、2と比べて使いやすくなってる部分もあれば、今まで出来てたのになんで!?…とか、これバグなんじゃ?… なんて箇所もあったり、なんだかんだアタフタバタバタしつつやっと終えた感じ(笑)。
これはこれで、やり慣れていけば解決法とか見つかっていくのだとは思う。やっぱりメジャーアップなだけあって、かなり生まれ変わった感はある。
エアブラシの描き具合とかはかなり良くなってる気がするので、頑張って慣れていこうかなと(てか、フォトショから乗り換えた直後のほうが慣れるまで大変だったw…)。
なにより古めのMacでも動いてくれて実にありがたい♪(macOS 11 Big Sur以降〜)
@atorie_fake