プレリュード(No.05の前に)
サイトロゴの衣替え(?)を「作品No.05」でやりたいな…って思ったんですが、ちょっとハロウィンには間に合いそうもないので、クリスマス目指そう!…と思い立ってみました。
サイトロゴのジオラマは、当初撮影した時の状態で保管しているのではなくて、現在フィギュアはケースの中で眠っています。
配置時に接着して、あとでフィギュアの配置替えも出来なくなってしまうのは避けたいなと思ってたので。…もっとも、このサイトロゴのジオラマに同じフィギュアを流用して配置替えするなら、最初から何パターンか作って並べるのがベターだったでしょう。今となっては “今更感” は否めません(笑)。
びゅうぅぅ。。。 こうして見ると、なんだか寂しい画ですね。カラカラと、あの西部劇で転がってるヤツ(タンブルウィードと言うそうです)が見えてきそうなくらい荒涼として見えます。
ハロウィンの準備に間に合わなかった僕は呆然と立ち尽くしたまま、この荒野を眺めるのでした。
野良が寄ってきました。
よしよし。どした、お前も独りぼっちか。
このジオラマベースを見渡しながら、どうやって冬化粧しようか… いや、やっぱりこのベースはこのままとっておいて、新しく作る方向で考えた方がいいかな。どうせならもう少し広くしたいし、ロゴの色を変えてみてもイイし。…あ、置く場所考えなきゃ…という別の問題が発生しますが(笑)。
そうとなったら、まずはロゴの作り直し。
もっとも、このブロック文字は気に入ってるので、デザインは変えず同じものを作ろうと思います。この「フ」一文字でだいたいタテ・ヨコともに8cmくらい(厚さは3cmくらい)。型紙とか作っておけば良かったな、…と型紙作りから始めます。
Web用サイトロゴのデータを元にして、ボール紙にプリントして切り抜いて発泡スチロールの切り出しのアタリに使い、別に型抜きした文字を(同じもの2つ)作って、前後で切り出した発泡スチロールを挟みます。
わざわざ字の形にボール紙を切り抜いて挟んだりしたのは、最初のロゴ制作の時は普通のカッターで切り出したので上手くいかず、カーブがガタガタしてしまったのを埋めるために前後にボール紙を貼って文字の “厚み” の部分を粘土で成形するためでした。
そこで今回は、発泡スチロール用のカッターを用意してみました。電熱線で溶かして切るやつですね。これで上手く切り出せたら、ボール紙で挟む作業も省くことができるかも。
…一面の雪景色。前回みんなオーバーオールだったけど、今回は(みんなじゃないにしても)サンタがたくさん右往左往してる感じにしようかな。 “賑やかに準備してる” っぽく。フムフム…イメージ出来てきました。楽しくなってきそうです♪ ガブッ! …そう、ガブッて…
あ?…
あっ(汗)!
あわわわわっ!!
12月のアタマには完成させてトップページの画像を差し替えたいところですが、ほかの事もあるので使える時間は正味3週間くらいでしょうか。製作記事も完成後のアップと同じくらいのタイミングでアップしようかなと思ってますので「作品No.05」は、ちょっと先になってしまうかもです。。。
プレリュード:前奏曲。「前触れ・前兆」という意味で音楽以外にも使われたりもしますので “作品No.05の本編ではないけど前触れですよ” とタイトル付けしてみましたが、なんかスベってます(笑)。