作品No.16_夏休みの工作 -2021- ①
雨のせいか今日は過ごしやすい気温ですが、連日の豪雨のニュースを思うと、暑いのくらい“いくらでも”我慢するから、これ以上災害は起きないでと願ってしまいます。
…とは言え、温暖化(日本の亜熱帯化?)が台風を大きくさせ豪雨を呼んでいるのだから、暑さを我慢したところで詮無い話ですが。
ホント、温暖化にコロナ… どうなってしまうんでしょうか。
そう言えば僕のところにも、ずいぶん前に『ワクチン接種券』は届いたものの未だ予約も取れない状況だし。
いろいろ不安は募りますが、ひとまず部屋から出ないのが安全…って、もともとインドアな僕には、部屋でじっとしてるコトは さほど苦ではないのだけど…。
というワケで、今回は
ちょっと前に卓上丸ノコ盤を買った際、試運転がわりに(ダイソーの素焼き調ねんどを)ザクザク切り刻んだ、ミニチュアのレンガを使って、何か工作しようかと思います。
たまたま、今 1/24スケールのログハウスを作ってるのもあって、何かに流用できるかなと、あまり考えもせず レンガも約1/24サイズにしてしまったのだけど、さて 何を作ろう?…
…で、やっぱりレンガでやってみたい形状は、アーチ。
レンガ + アーチ + 風景 でググってみたりして…w やっぱりメガネ橋とかイイ感じの写真がたくさんあるし、ソソられもするのですが…どれを取っても大きなジオラマになってしまいそうだし、今の僕には、ちょっとヘビーかなと(汗)。
なんか他にアーチなものってないかな?…
…ふと、お腹減って浮かんできたのは…w
さっきの橋とかに比べたら簡単すぎて拍子抜けな感じですが(笑)カワイく仕上がれば正解かなと。
作業工程
レンガ製のピザ窯も、それこそネットでDIYで作ってる方も多くおられ、参考資料には事欠かないくらい。
1/24スケール。ピザ窯は実寸でだいたい高さ7cm くらいですかね。
ただ、単体のミニチュアとしては失敗なスケールだと思います(笑)。
このような物をしっかり作るなら、やっぱり1/12スケール(今回の倍のサイズ)が正解だったと思います。。。
…ま、かと言って今から1/12サイズのレンガを作り直すのも時間かかるし…。それに1/24なら、ログハウス完成したとき備品で使えるし…(ブツブツ…)。
モルタル
レンガとレンガを繋げる接着剤的なコトですが…
モルタルは質感的に木粉ねんどっぽいイメージですが、もうちょっと白っぽくしたかったので混ぜたというだけで、あまり深い意味はありません(今回もダイソーの粘土ばかりですw)。
接着力という点では、ただの粘土なのでレンガの粘土と同化するだけなので、しっかり乾くまではあまり着きはよくないですが、急がずゆっくりいきましょう。
ここは一番下の底板部分になります。
レンガを積んでピザ窯を作ります。
ここで簡単に工作用紙などでアーチ用の型を作ります。
ピザを焼くプレートをのせるための、内側のせり出しがジャマしてしまうので、型のほうにレンガと同じ高さに合わせた代わりを使って、この上にアーチを作っていきます。
成形が先だったので、見た目ちょっと雑ですが(汗)これで乾燥したら、隙間にモルタル粘土を埋めていきます。
ロの字に組んだレンガを2段に。
台座部分
ピザ窯の台座部分のコンクリートブロックを作ります。
紙の貼ってないスチレンボード。(モノによっては両面に髪が貼ってあるものもあります)
コンクリートブロックを並べる際に、あいだに適当な紙を1枚挟みました。これでホンの少し境目が付くかなと。
このコンクリートブロックに関しては、細かくブロックにしなくても、1枚板に筋彫りを入れるようにしても良かったカナ…と。ただまぁ、ブロックがバラバラなほうがそれっぽい歪み(雑さ?)が出るからイイか。
アーチ部分が乾燥したので、先に作った下のパーツをつけます。
この時点で、ある程度ヤスリがけはしてあります。
パーツが揃いました。
仮組み
フォルムはだいぶ可愛い感じw…
この時点ではつなぎ目(モルタル部分)とか、だいぶ雑に見えますが(汗)どう仕上がるかな?…という感じです。。。
仕上げは次回というコトで。
…普段あまり思わないけど、ピザ食べたい♪…
@atorie_fake