作品No.13_MUCHA_DANCE ⑤

もう大晦日(汗)。…前回の、これ(ミュシャ-ダンス-④)が11月7日…って、思いのほか間が空いてしまいました。別に 飽きちゃったワケじゃありません(笑)。。。

2ヶ月近くも時間経ってるのに、あまり進められなかったなぁ…。仕事忙しかったかな?…それに、他のも作ってたりしたしね…。

まぁ…ブログの都合上、なるべく早く進ませたいって思わなくもないけど、それで作業がテキトーになってはダメだし。…僕がのんびり屋だというのは言わずもがな…なんですが(笑)。

前回まで。

ここまでやって、最後にフィギュアの指を折っちゃうというバカをやってしまった…。今回はそーゆーヘマはしないよう、細心の注意を払って… 続きを進めていきたいと思います。

作業工程

まずはこの印象的な「」から。

前回のうちに、絵を見ながらいくつか髪の毛のパーツを作ってみたのはイイのだけど…大した方法も思い付かないまま時間が経ちました。。。…ま、にらめっこしてても仕方ないので、とりあえず手を動かしてみます。

今のこの段階でフィギュアの頭に直接粘土を盛ると、あとが大変なので軽くラップで頭部をマスキングしてから…

髪のパーツを頭の形に合うよう削ったりしながら、カツラみたいな感じで少しずつ作っていくことにしました。

比較的強度の高い石塑粘土を使ってるとは言え、所詮は粘土。急いでもイイことはない。。。

うっかり&そそっかしいので、同じヘマをしないように、フィギュアの指先をガードしました♪。

ちょっとずつ粘土を足しながら成形して、頭部左半分くらいになりました。

繋げては乾かし、乾いたら削り…を繰り返します。パーツのサイズから考えると、非常に時間がかかる…(汗)。

それでも何度か同じ工程を踏むと、髪の流れの作り方とか分かってくるようになって、動作も小慣れてきます。

ポキ。

え?

…言ってるそばから(泣)

ここで必要以上にイラついたりせず、ただ淡々と修復。へ…平常心、平常心…。。

ただ、やっぱり凹んだため壊した時の方の写真を撮り忘れ…

乾くまで、別の作業しよっかな(汗)。

…というワケで、台座(背景)を進めようと思います。

このスタンドは、弧を描くシーツ(?)になるので、最終的には何らかの生地を使うつもりですが、仕上がりが自然に見えるように、石塑粘土で肉付けします。

一通り肉付けしたら、粘土が柔らかいうちにフィギュアの足を押し付けて、立ち位置を決めます

ここでフィギュアの向きや角度なんかをしっかり決めてしまいます。

スタンドの方は、とりあえず乾いたらヤスリがけ程度なので、ここまで。

次は箱の方を作ります。

これは1/6スケール用の実寸として、サンプル用にプリントしたものです。

箱と言っても、四角にしてもつまらないので(…なるべくカドを付けたくなかったので)背景は半円筒にしてみます。

台座面は、ダイソーのカラーボード(スチレンボード)を使いました。

ちなみにサークルカッターは便利でしたが、刃が短いので再度別のカッターで切る必要がありました(笑)。普通に紙を切るには十分だと思います。

切り出したボードを何枚か重ねてそれっぽく…っても、最終的に「ふわっと軽い粘土」あたりで段差は埋めてしまうつもりなのですが。

半円筒の「」の部分。

板目紙(いためがみ)というのを使います。工作用紙より硬いのでイイかなと。これも100均で買えます。

これも乾くまで置いておきます。

…と、髪のパーツの方もちゃんとくっ付いたみたいなので…

合わせ目を消して、髪のラインを入れていきます。

ちょっとずつ、髪を増やしていきます。焦らずコツコツ。飽きてきたら手を止める。

途中経過。

もう年内はこれでラストなのに中途半端なままですが、途中経過として現状をディスプレイしてみます。

絵の背景にある円形のデザインもMacで製作中。これはプリントかなぁ。

あれ?…頭身が違った?… フィギュアの方がちょっと頭大きいかな(笑)。日本人体型になってしまったのかマンガ的デッサンなのか… 

ま、髪ができればまた雰囲気変わるだろうから失敗にはならないだろう。また納得いくまでイジればイイだけのコトで。

…今年の1年はホント早かったなぁ。

トシのせい?…(笑) いや、早く感じたというのは、それなりに充実した時間が多かったってコトかな。それまでの、この2〜3年はひどく長かったって思うし。。。

世の中的にはコロナで始まって終わる1年…いや、まだ終わりそうも無いですが、1日も早く収束しますよう…。

皆さん、どうぞご自愛ください。

良いお年を♪

@atorie_fake

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