夏休みの工作-2023-②
もう少し、気持ち良く目覚めたい…(笑)。
朝6時ちょっと前、暑くて目を覚ます。天井に向けてつけっぱなしだった扇風機はタイマー設定してなくても6時間で勝手に止まる設計。扇風機をつけ直し、そこからウトウト1時間…
ベッドの左、風通しに開けておいた東側の窓10cmの隙間から朝日が差し込み、ちょうど顔面を直撃。
あっ暑い…(汗) たまりかねて体を起こす。
あぁ…もう少し気持ち良く目覚めたい。
朝イチで洗濯してベランダから見上げた空。
気持ちイイですけどねw …も少し涼しくならないかなぁ。。。
1/6スケール ミニチュアフード「冷やし中華」
…さて、前回からの続きになります。今回は冷やし中華の盛り付け作業をやっていきます。
作業工程
麺の成形
見よう見真似の割には、思った以上に中華麺っぽい感じに出来ました。
米粒の時もそうですが、ベースになる部分の地道さといったら(涙)たまらんものがあります(笑)。
これを皿にのるよう、丸くまとめていきます。
霧吹きはホントにほんの少し。かけすぎると千切れたりベタ付いたりしてしまうので。
ペットボトルのキャップにラップを敷いて、丸めた麺をふんわりと、でもスカスカにならないよう適量を詰めます。
ある程度置いて、形が整ったらラップを外し乾燥させます。
具材各種
トマト
硬化(乾燥)すると透明になる樹脂粘土「すけるくん」を使用してます。
研究・練習の余地は多々ありますが、1歩目としては「こんなものかな」とも感じますw
キュウリ
キュウリの皮は、最初濃い緑色の樹脂粘土をのばして、色の薄い実の粘土と貼り合わせてみたのだけど、実のほうが透けすぎて何だか分からない感じになってしまったので、片面にアクリル絵の具で濃い緑色を塗ることにしました。
キュウリの実、想定範囲内だけどもう少し透明感出しても良かったかな。
他の具材もそれぞれ細かくカットします。
たまごの表面のシワはやっぱり徒労でした(笑)。ハムの色合いはイイ感じ。
ワカメは極薄にのばした樹脂粘土を乾いたところでクシャクシャに揉んで細かくカット。紅ショウガが1番完成度が高いかもw
お皿の仕上げ
透明プラスチック用のコンパウンドとコーティング液。ちょっとお高い気もしますが、使えます。
コンパウンドで磨いたあと、コーティング液を塗って最後に乾拭き。
思ってた以上に良く出来たかなと♪
盛り付け
やっと揃いました。
…っと、盛り付ける前に冷やし中華の「たれ」を作らないと。
今回、レジン液はダイソーの大サイズ(330円)のものを使いました。これは比較的粘度は緩い感じなのですが、もっと粘度の低いレジンコーティング液のほうが良かったかなとも思います。
せっかくキレイに仕上がった皿を汚さないよう… はみ出たレジン液は、しっかり拭き取らないと硬化後取り返しがつかないので(汗)。
レジン液(たれ)が麺を伝ってくると染みた感じが出て、質感・重量感が出ます。
ボテっとならないよう、少量ずつ筆で塗ります。
食材のツヤの表現にレジン使うとツヤが強くなりすぎると思ったので、アクリル絵の具用のツヤ出しメディウムを使いました。
乾燥後、トッピングをのせていきます。
樹脂粘土も木工用ボンドも「酢酸ビニルエマルジョン」というのが主成分なので、接着時はほぼ同化する感じだろうと思います。
細く切った具材は、薄めた木工用ボンドで水分を含み柔らかくなるので、麺の山にそって盛ることが出来ます。 …が、
こうして見ると、ほとんど麺が見えない(笑)。
ま、トッピングが多くのってるほうが美味しそうだし、こうなるだろうと思ってたけど、だからといって麺を箸で持ち上げるのは違うかなと思ってたのでw
だいぶイイ感じになってきました。
完成まであとちょっと …というところですが、今回はここまで。
完成は次回となります。
残暑ですね…。
元々エアコンの冷気は苦手なので(今のところなんとか)扇風機で過ごしてますが、この古い新居の2階、南のベランダ側の寝室にしてる部屋は非常に熱がこもって暑くなるのだけど、工作の作業に使ってる東側の部屋は3面窓のせいか風通しが良く、お隣さんのお陰もあって午前中は日光も直接入ってこないので、体感的にあまり暑さを感じない。
なので作業部屋はなかなか快適なのだけど、寝室のほうは暑くて起きてしまうのだから もうw…さすがにエアコン使うかな。
…とはいえ、体のことを思えば少々暑いくらいのほうがしっかり汗もかくし、代謝も上がるよなぁ…と何を我慢してるのか、そろそろ今年の市の検診が頭をよぎる53歳なのでした。。。
@atorie_fake