撮影ブース(簡易ver.)を作る。

以前住んでいたアパートでは、押し入れの一角に撮影用のブースを作っていたのですが、この古い新居に引っ越してからもそのうち作ろうと思いつつ、1年以上が経過…

まぁ、あまりガッツリ撮影しなきゃって思うモノを作ってなかったってのもありますが、それでも撮影となると作業部屋は手狭だし、日中の陽光で写真の色味も撮るたび変わってしまうので、やっぱり撮影ブースはあったほうがイイなと。

とはいえ、当面の被写体はミニチュアフードなどの小さいモノばかりだと思うので、とりあえず的な “簡易版” をチャチャッと作ってみようと思います。

ちなみにこれ(↓)が、以前の“押入れ”撮影ブース。

2020年6月『撮影ブースを自作。』

ハメ込み式で全部キレイに撤去出来るようにしてたので、引越時も問題ナシw …って当時のを読み返すと、けっこうしっかり作ってて感心してしまう(笑)。

今回は簡易版と自分で言ってしまってるので、前のと比べたらだいぶ手抜きになりそうだけどw

…というワケで、設置場所はやっぱり押入れ

押入れの中の壁が(たぶん漆喰で)白いのでこのまま使えそうかな。…古い家なので、よく見るとあまりキレイではないのだけど…ま、今回はスルー。

全体的に白っぽい箱の空間が出来ればOK、というワケで…

空けておいたスペース分の白い箱を作るくらいのボード類は手持ちにあったので、今回使う物はダイソーで済んでしまいました(…てか、ストックも100均商品多いけどw)。

これで総額:990円(税込)…しかも使わなかった木材を引けば、コストは770円

写真にある透明のPPシートも今回のブース制作には使っていませんが、これは実際の使用時にライトの光量調節用に買ったものです。

まずは、仕切り用のパネルを作ります。

サイズを決めたら、四角いフレームに発泡スチロールを貼り付けるだけ…というw

フレームの角棒材の幅:1cm  発泡スチロールの厚さ:1cm

強度ゼロ!…みたいなパネルですが(笑)これに負荷がかかるようなコトは無いはずなので、これでOK。

押入れ中段(今回使うところ)の天板がベニヤで、しかもシミとかあってあまりキレイじゃないので(壁紙とか残ってたら貼ったと思いますが)とりあえず画用紙を敷き詰めるコトに。。。

イイ感じで並べて、ベニヤに直接貼り付けたりせず、画用紙をつなぎ合わせたあとは敷くだけにしておきました。

意外とイイ感じに見えるのでOK♪

仕切りパネルのボンドが乾いたら、押入れに設置します。

前のヤツと比べると、クオリティはだいぶ下がりますが(笑)必要十分かなと。

ホントは、ダイソーでこれ(↑)を見た時、このパーテーションが使えるスペースがあればそれでイイかな?…と思ったくらいなのだけど、スペース確保するにしても押入れのような(理想的なw)設置場所を他に思い付かない。

うむ、イイ感じかなと。

久しぶりに一眼レフも引っ張り出して…

よしよし♪ …これで作業部屋もゴチャゴチャしないで済むし(笑)。

手抜きにもホドがあるって感じの作りになっちゃいましたが、そのうちガッツリ改修するつもりもちょっとアリの作業だったかなとw。。。

@atorie_fake

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