レジンコーティングのコツを知りたい。

ミニチュア食器等の表面のツヤツヤ仕上げにレジン液でコーティングをするんですが、これがまたコツが要るのか何なのか?… なかなか思ったようには出来ず。。。

…とはいえ、レジン液自体は以前からジオラマの水の表現とかもで使ってきたので、ちょっとは使い慣れてると思い込んでたかも…なのだけど(笑)。

なので、初めてミニチュアの食器を作った時も、キレイな仕上がりを目指すならレジンだろーなと、調べてみたら「レジンコーティング液」という普通のレジンよりサラッとした粘度の低いレジン液があるのを知って、それ以来コーティング液も使うようになったのだけど、これが意外と難しい(笑)。

お茶碗とお椀

オール手作業なので、量産という言葉は相応しくないけどw ちょっとずつ作り置きという感じ?…

このお茶碗とお椀も仕上げにレジンコーティング液でツヤを出してるのだけど、形状的に塗りムラや粗(あら)が出にくいし、目に付きにくい。

造形の工程は初回時「ミニチュアのお茶碗・お椀」の時と大体同じ(…糸底という足の部分の作り方や、塗装を筆塗りからエアブラシに変えたくらい)ですが、何回かやってるうちに、形そのもののムラ(樹脂粘土のちょっとした歪みとか厚みの誤差)が減ってきたかな♪…

やっぱり数をこなしてナンボですかね♪

減ってきたとは言えボツは出るw キレイに塗装できて仕上げても形が歪んでしまったらボツだし。。塗装時の水分で樹脂粘土が柔らかくなって、粘土の厚みにムラがあると歪みやすくなるっぽい。

ま、お茶碗・お椀に関しては今のところイイ感じで出来るようになってきてるので問題なし。

問題なのは「お皿」。

こちらは樹脂粘土ではなく、プラ板を熱して型押し成形したもの。

回数的には茶碗とかと同じだけやってるので、こちらも造形的には僕の思うクオリティにはなってるのだけど… このとおり、どーゆーワケか仕上げのコーティングが下手すぎて…(泣)。。。

あれ?…

初回時「ミニチュアのお皿③」で、再度“仕上げのやり直し”をやった際には結構キレイに仕上がってるな… あれ? てコトは…

同じ工程なのに、今回は何が良くなかったのか?…

今回も、レジン液を塗ってから時間を置くことで筆ムラは消せてるのだけど、細かいカスのようなプツプツが出てしまってる(汗)。

ググると「気泡」については色々引っ掛かる。そういった意味ではレジンコーティング液に関する失敗&対策等の記事は多いのだけど、僕のこれ気泡なのか?…気泡というよりもなんか細かいカスみたいに見える気が…

ボトルキャップに付いてるブラシを出し入れしてると、ボトルの中にホコリやカスが入ってしまうので注意…というような記事もどこかで読んだけど、プラ材の削りカス?… ちゃんとキレイに拭き取ってから塗ってるつもりでも入ってしまう?… ブラシも塗るたびクリーナー液で洗ってるのに。

他に考えられるのは… ちょうどレジン(KIYOHARA Resin Lab コーティング液)が切れそうだったので、量が多くて安いヤツ(商品説明等から見てたぶん中華)に変えたのだけど、それかな?… そんなコトはないと願いたいけど。

レジン液の品質のせいだとしたら仕方ないけど、何とかならんものかと もうちょっと調べてみると、「レジン液を温める」というのが出てきた。

もちろんこれも気泡対策らしいのだけど、とりあえずやってみる…

やっぱり土鍋はワザとらしいなw

40度くらいで数分湯煎するとイイらしい。

ん、効果あり?… マジか。

確かにブラシでのばすときも柔らかくサッと塗りやすかったし、カスのようなプツプツが思いのほか少なくなってる

…なくなってはいないけど。

う〜ん、だからといってもっと熱い温度で湯煎すると品質劣化するらしいし…って、今さら安かろうの品質がどうのってのもないけど(笑)。

ま…この出来の悪いお皿も単品ではどーにもならないけど、幸いフチの部分はプツプツがほとんど出てないので、料理盛ってしまえば十分使えるレベルかな。なので完全な失敗作というホドでもない…か。

それにまだ、けっこうレジン液自体も残ってるから、食器類の仕上げ以外(料理とか)で使うようにして、食器仕上げ用にはちゃんとしたの(?)を買うか。色々使い比べてみるのもアリだし…

というワケで、原因不明のまま(笑)別のレジンコーティング液、パジコの「星の雫」を買ってみました。

パジコは石塑粘土で以前から使ってるメーカー。安心の日本製(笑)。

匂いがちょっとある。最初に買ったKIYOHARA Resin Lab のコーティング液と似た感じ(当然こちらも日本製)。

パジコのヤツは、付属のフロッキーチップとかいうモフモフしたヤツがブラシ代わりなのだけど、3本付いててありがたい。薄くのばすのに向いてるそうなので使ってみると…

確かに塗りやすいけど、やっぱり細かいモフモフが極小の気泡を生む(汗)。。。

ただまぁ、ゴミやカスではないのである程度は抜けていく。これも色々試したけど、室温が低いと抜けにくいっぽい。だから夏頃やった時はあまり失敗が多くなかったのではないかと。。。

ググってみたら、やっぱり寒いとレジンの粘度が高くなって気泡を作りやすく抜けにくくしてしまうらしい。

適正室温は25度(安心領域は30度)。

つまり、暖房ケチって自分が着込んでてもダメってコトで(笑)。。。

そんなワケでちょっと暖房入れて加湿して…

あと、皿の表面だからあまりボテッとしないようにと、レジンを少なめにして薄くのばし過ぎるのもダメみたい→気泡が消えない。盛り過ぎず(加減ムズいけど)ある程度しっかり塗ってやるとイイ感じ。

上手くいったか!… 

う… 今回はこれ、許容範囲ってコトで。。。

結論から言うと、中華を疑ってごめんなさい。。。と言うコトになります。

…ってコトは、湯煎した時に少し残ってしまったプツプツもゴミやカスではなく、気泡だった?… 中華製の品質も良好で、室温が高ければ最初からクリアしてたかも?… つまりは、

室温が一番重要ってコトで。

寒い部屋でレジンを扱ってはいけません。

あれこれ試してるうちにお皿のストックが尽きた。。また作らねば(汗)。

…やっぱり前回分の“出来の悪い使えそうなヤツ”もボツにして、ちゃんとやり直そうっと。。。

やっぱりコツなんてのは、失敗を繰り返してナンボですねぇ。。。

@atorie_fake

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

お知らせ

前の記事

minneにて出品♪
ミニチュア

次の記事

ミニチュアの角皿①